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今後の会社としての運営を考えると・・・危ないですよね。

経営陣の皮算用での会社経営と実際の会社の実力を考えると・・・もっと厳しい状況に追い込まれるのは、明らかです。
会社の実態を見れば、何処の部署も目茶苦茶なので、作業効率も悪い状態ですし、前工程からモノが流れない状況ですから、後工程の作業がストップするわけです。

ここまで流れが悪いともなれば、無理・無駄・ムラが生じてモノの流れが悪く、作業効率は低下しますし、社員の士気も低下します。
つまりゴールが見えない状況で、あれもこれも・・・等と作業が多すぎてこなせない状況なんです。
このような作業状態で、売上が上がるはずもなく・・・もはや生産計画等は崩壊してます。

前にも・・・というか、ここ数日書いていますが、完全に会社の生産能力を超えて現場が対応できない状態なのですが、経営陣は理解すらできていません。
それどころか、3日分の作業を1日でこなせ・・・みたいな現実離れしている説教が来ますからね。
会社のルールを守れとか言う割には、経営陣がルールを守れないわけですから、話にもならないわけです。

聞く耳すら持ち合わせていないわけですから、話にならないので、社員は諦めて時間までは作業を進める感じでしかないわけです。
仕事において、生産計画を元に実行しているわけですが・・・会社の設備の問題もありますし、仕事の種類・・・少ロット多品種となっているため、通常業務でギリギリの状態なのですが、利益追求ベースで経営陣が考えているので、ただただ仕事を引き受けていくわけです。

簡単な作業であるなら、なんとかできるのですが・・・非常に手間暇が掛かる仕事内容の為に、ものすごい負担となり通常業務にすら影響が出てますから、完全に自爆の仕事量なんです。
現場サイドは完全に仕事量が多すぎて対応ができず、やっつけ仕事になってます。
更に、人員が不足することで・・・他部署から応援で人員を増やして対応する羽目になるわけですが、経験が無い素人が作業をするので、必要以上に問題が発生して・・・逆に余計な作業が増えてまたもや、作業が進まなくなるわけです。

結果として、応援者が作業が確実にできるわけではなく、単なる頭数なので、トラブルが発生することになるわけです。
経験と知識が無いのですから、リスクしか無いわけです。
現場サイドは、それこそ余計な仕事が増加して肝心な作業・・・確実な作業ができなくなることで、時間の無駄・ムラが発生して、不良品を納品することになり・・・お客様からのクレームが起こるわけです。

経営陣は、クレーム発生で激怒するわけですが・・・その原因を理解していないんです。
必要以上の仕事を受ける事で、作業時間と品質のバランスが取れなくなってます。
例として、作業スピードを上げて作業をする事で・・・作業の安定ができず、工程飛ばしや確認ができなくなったり、チャーター便の時間によって、作業に無理やムラが出てくる可能性も高くなります。

そもそも、前工程が遅れているわけですから、後工程の作業時間が本来の時間がガンガン無くなっていくわけですから・・・最終工程での必要な作業時間が確保できない状態になってます。
あと、最終工程にモノが朝一からあって作業ができるのならば、なんとかできるのですが・・・最終工程に夕方に運ばれても・・・最終工程は残業を強要され、深夜12時までとか作業をさせられ、次の日には普通に出社して作業をしなくてはいけない状況ですから、身体への負担はかなりあると思います。

労働時間の制限で、月41時間のリミットがありますが・・・この現状では守れません。
経営陣がルールを守れない体制を強要している状態ですから、ブラック企業ではないのでしょうか?

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